2020年春に登場した3COINS(スリーコインス)のBluetoothワイヤレスイヤホンを遅ればせながら購入してみました。
話題になっていたのは知っていて、また、品切れ続出のニュースもよく聞いていたので、まあすぐ欲しいわけでもないし…と1年近く経ってしまいました。
今回、「スリコ」と略すのを初めて知りました。笑
「おしゃれな3百均」とか、そのまま「3百均」とか言ってたので、ちゃんと名前でこれからは呼びたいと思います。
現在(2022年3月現在)は本体ケースに充電残量などがデジタル表示される最新版が売り出されています!
カナル型1650円(税込み)・インナーイヤー型3300円(税込み)です。
その他さまざまなBluetoothデバイス(マウスやキーボード)も登場しています!すごい!
【3COINS】スリコのBluetoothイヤホンが神だった

形状は2種類
- カナル型(耳に密着タイプ)
- インナーイヤー型(ふつうのイヤホン)
どちらも1050円(税別)
上の写真は購入品のインナーイヤー型です。
一緒に買い物に行った妹はカナル型を購入していました。
性能にあまり差はないので好みで決めてOKだと思います。
ケース本体のフル充電時間
- カナル型は1時間~2時間
- インナーイヤー型は1時間
ケース本体フル充電からイヤホンのフル充電回数
ケース自体をフル充電しておくことで、イヤホンをケースに収納すると自動的に充電されます。
- カナル型は5回
- インナーイヤー型は7回
連続再生時間
- どちらも5時間
体感はもう少し短い?気がします。
連続再生時間は結構重要ですよね。
ちなみにAirPodsも連続再生時間は5時間程度なので、性能的にはまあまあでしょうか。
イヤホンの操作のボタン形状
- カナル型は押し込む「カチッ」と感
- インナーイヤー型は手を添えるだけ
カナル型は操作時にボタンを押し込むタイプ。
押した感触の「カチッ」と感があるので、誤作動が少ないタイプです。
一方で、インナーイヤー型は「タッチセンサー」なので、指で触れるだけでボタンが反応します。
慣れないうちは誤作動が多かったです。
ノイズキャンセリング(マイク性能)
- カナル型は高め
- インナーイヤー型は普通
よくよく言われてみれば、インナーイヤー型のほうが周辺音を拾い気味でガサガサとうるさい感じです。
けれど、全く気にならない程度なので、通話も問題なしでした。
スリコイヤホンの総評
3COINS(スリーコインス)のBluetoothワイヤレスイヤホンのメリットとデメリットです。
オススメできるポイントと、気になる点をまとめました。
- iPhone付属のイヤホンが好きな人・満足してる人
- 音質のこだわりがない人
- いちばんフラット(良くも悪くも普通の音)が好きな人
- 音質重視の人には合わないかも
- ケースなどやはり安っぽい感は否めない
- インナーイヤー型はミスして触って音がストップする時がある
- 充電がMicroUSBでひと昔前のもの
- Bluetoothの繋がった時の音がビビる
- 「接続されました」などしゃべらない
- 充電が少なくなってもお知らせしてくれない
- AirPodsの先端の銀色部分がないのでわかる人にはわかる
ズラッとスリコのBluetoothワイヤレスヤホンについて紹介してみました。
充電器がちょっと引っ掛かるぐらいで、あとは全く問題なく使える最高のイヤホンでした!
以前はネックバンド(イヤホンが紐でつながっているもの)を使っていいました。
今回のは単独行動して行方不明にならないかor落とさないか心配でしたが、意外と安定感もあり、また安いのでなくしてもダメージが少なくビシバシ使えそうです。
また、片方だけ充電はできないとほかのレビューに書いてありましたが、私はできました。
イヤホンの電源を片方だけオフ(切りたい方のイヤホン本体ボタンを長押し)で片方は充電、もう片方で聞くのもOKです。
まとめ
久々にこんなに安いのに大満足した商品でした。
もっと早くに買っていれば…!とも思います。
リンゴのマークのは高いし…でも耳からうどん出てるのカッコイイな…と遠い目で見ていましたが、これで私も耳うどんで颯爽とリモートワークに望めそうです。
おわりに……。
現在、駅の線路への落とし物1位が、独立タイプのBluetoothワイヤレスイヤホンです。
小さい本体ですので、駅員の方もマジックハンドで拾うのにかなりて手こずるようです。
安いし、落としたら買いなおせばいいや!と思わずに、マナーを守って大切にしましょう。
るうさんこんばんは、るうさんです。 勉強中にテンションを上げるために音楽を流していませんか?すぐにやめてください! YouTube[…]