やる気がなくて何もしたくない時の5秒の法則

こんばんは、るうさんです。

やる気がなくて、何もしたくない時ありますよね。

  • やらないとダメなのはわかってるけど、やる気が出ない。
  • やったほうがいいのは分かってるけど、何もしたくない。

先日、こんな感情でした。

そこで、やる気が出なくて、何もしたくない時の対処法を紹介します。

※あくまでまだ元気な人向けです。

もう無理…な人向けの記事も更新しました。無理しないで。

やる気がなくて何もしたくない時の5秒の法則

  • 自分の気持ちに素直に行動する
  • 5秒ルールを使う


確実に一歩を踏み出せる「5秒ルール」

5.4.3.2.1.はいっ、スタート!

自分でカウントダウンして、よし!やるぞ!!!のスイッチを無理やり入れる方法で「メル・ロビンスの5秒ルール」として有名です。

メル・ロビンス氏は、アメリカのミズーリ州生まれで、ダートマス大学、ボストン大学ロースクールを経て弁護士になった人です。

引っ越しとともに夫の事業が上手くいかず、自身も転職に失敗。アルコール漬けの日々を過ごすことに。

その時に発案した5秒ルールが大成功し、いまでは著書も100万部のベストセラー、テレビや講演会に引っ張りだこの人物です。

効果がある理由

人はやる理由や、回避する方法を考えれば考えるほど行動しないのです。

行動しないからこそ、理由や回避法を考えているとも言えます。


そして気づいた時には1日は終わっていて「時間がない…」なんてことに。

なので、

  • 無理やりにでもやってしまう。
  • 考える間もなく行動に移す。

これが大切なのです。

脳をだまして、行動に移すのです。

作業興奮作用

作業興奮作用という「やり始めると最後まで達成したい」という脳の仕組みで、ドーパミンがドバドバ分泌され、やる気が持続する仕組みです。

集中力が切れてきたら…

5秒ルールで始めても、作業興奮でガッツリ作業していても、必ず集中力は切れてきます。

そんなときは…

  • あと5分だけ取り組もう
  • あと5ページだけ読み進めよう
  • あと5問だけ解いてみよう

このように、「あと5分だけやってみよう」を取り入れてみてください。

人はいったん作業を止めると同じ作業に戻るまで20~30分のクールタイムが必要ですので「あと5分」ちょっとの積み重ねで作業時間を延ばしてみましょう。

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やる気が出ない、何もしたくない原因を探ろう

原因と思われるものを箇条書きで紹介します。

  • やることが多すぎる
  • 肉体的な疲れ
  • 精神的な疲れ
  • 意味を感じない
  • 五月病などの時期の問題
  • 運動不足
  • 血行不良

など。

ここで一番危険なのは、精神的な疲れです。

これはかなりストレスが溜まっているので、無理をせず休むことをオススメします。


1日くらいお風呂に入らなくても大丈夫。

1日くらいパジャマでずっとごろごろ過ごしましょう。

ゲームをしたり、映画をみたり。


自分の好きなことをして心を休めましょう。

おのずとやる気もわいてきます。

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まとめ

  • キーワードは「5」の数字
  • 精神的に疲れているときは迷わず休む
  • 適度な運動で血行を促進

この3つをやってみてください。

決して焦らず、自分のペースで進めてください。

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