こんにちは、るうさんです。
人生でまさか自分がアトピーになるとは。
いままで何事も問題なく、たまにニキビや吹き出物がでるくらいだった。
しかし、とんでもないアトピーになり酷い状況に…。
いまは緩解(かんかい:全治ではなく症状がおだやかになること)しています。
そこで、効果があった「断食(ファスティング)」について、ご紹介します!
【根本治療】アトピーを治すためにファスティングをしてみた結果
アトピー治療の「ファスティング」と、その効果とは?
ファスティングとは「断食」のことです。
内臓が消化・吸収活動をせずに休まることで、老廃物や毒素を排泄する働きが強化される。そのためデトックスに最適といわれています。
現代では、基本的に1日3食が当たり前ですが、はっきり言って「食べすぎ」です。
1935年、国立栄養研究所の佐伯矩医学博士が1日3食を提唱したことが始まりですが、その後、戦争に負け、 GHQの政策に従い3食が採用されました。
しかし、それ以前は2食または1食が普通だったのです。
また時を同じくして、洋食文化、パン、小麦なども輸入されるようにもなりました。
一説によると、アトピー患者が増えだしたのは1950年頃から。
3食食べることや、洋食中心の食事内容は、無害な人もいる反面、敏感な人たちには猛毒となったのです。
そのため、一旦「食事を休憩する」、断食に着目しました。
やってみた結果、かなり回復に向かっている実感を得られています!
アトピーは体の中に「毒素」が溜まった状態で、それが排出されず、緊急用脱出口として、体の16%を占める皮膚から排出=アトピー(炎症やかゆみ)になるとも言われています。
油物、小麦、砂糖はアトピーに良くないとされているのは、腸内環境を壊す=毒素を取り込みやすいためであるので、一旦腸をフラットな状態にするファスティングが効果的です。
リーキーガット(腸壁が壊されている状態)になれば元に戻すのにかなりの時間がかかるようで……そのためにもアトピーに悩まれているなら早めにファスティングや食事改善に着目すべきだと筆者は思っています。
アトピー改善ファスティングのやり方
断食の期間は、1日としました。
筆者はそこまで意思が強くはありません!
それに元々食べることが大好きで、大食いタイプの人間です。
初めから3日断食する!なんて出来そうにないので、とりあえず1日プチ断食から始めました。
1日目断食、2日目はサラダ・納豆の1食、3日目断食、4日目はサラダ・納豆のようにプチ断食を繰り返していく「粗食」のような感じで取り組んでいます。
- 水(ミネラルウォーター)
- 水+レモン汁+重曹
- ルイボスティー
- 紅茶
- 紅茶+生姜+はちみつ
これだけを飲む。
特に水は1日2リットル飲むのを心がけて、代謝を上げて毒素を(尿・便)として出しやすくするとアトピーの回復度も早まります。
水分補給の時、水道水は飲まないようにしましょう。
歴史的に、水道水の普及とともにアレルギーやアトピーが増えていった背景を考えると、残留塩素や水道に含まれる微量な金属もアトピーを悪化させる要因でもあるからです。
水だけだと飽きてしまうので、アレルギー予防やリラックス効果のある紅茶やルイボスティーを生姜とはちみつトッピングで飲むのも気分転換にオススメです。
いつも飲んでいる紅茶と、無農薬のはちみつはこれです。
ファスティングを始めて1週間、体調の変化は?
これまで半年ほどアトピーと付き合ってきて、はじめは表面(皮膚)に薬を付ける、保湿する、などの対処療法しかしていませんでしたが、調べてるうちに原因は体内にあることが分かり始めました。
結果は、アトピーが目に見える速度でかなり良くなっているということ。
現在(2023年2月末)は、緩解しています。
始めは落屑が大量に出来て、皮膚が再生をめっちゃ頑張っているな……。という感じ。
毎日布団や部屋の掃除は欠かせないほど、落屑が半端なく、いまでも落屑はあるものの、綺麗な皮膚が増えてきました。
ファスティングとともに食事療法、半身浴、重曹、クエン酸、運動を平行して取り組みました。
筆者のアトピー歴
30歳まで一般的な肌荒れはするものの至って普通のお肌。
アレルギーは多少の犬猫、ハウスダストのみで、普通に生活していれば何もない健康体。
以前の職業が7年間水商売だったため、肌ケアは入念に。
また毎日お酒やお肉、油物などを食べても問題なく過ごしていました。
そして水商売を辞めて、昼間の職業に就いて約1年ほどたった2021年9月よりアトピーに。
2021年8月ごろより首に湿疹ができました。
そのまま良くなったり悪くなったりを繰り返し、いまは緩解しています。
筆者のアトピーの原因とは?
個人的に思い当たる節を説明します。
みなさんには当てはまらないことが多いと思いますが、今後、筆者のようなアトピーで悩む人がひとりでも少なくなってほしいです。
- 仕事を変えたストレス
- 当時の彼氏の食生活に寄せた(洋食中心)
- ファストフードをよく食べた
- 甘いものをよく食べた(それまでは甘いもの苦手でした)
- ピル(ミニピル)の服用を始めた
原因はこれだと思っています。
筆者は妊娠を望んでいなかったので、湿疹ができたときも「おかしいな」の心の声に耳を貸しませんでした。
また、食生活も疎かになっていたので、保存料や添加物をたくさん取ってしまっていたのも原因でもあります。
特に、砂糖はすこしでも摂取すると、依存状態に陥りやすいので注意が必要です。
肌に出ない体質でも、今後年を経てから糖尿やほかの生活習慣病になりやすいです。
また、ちょうど湿疹が出始めたのが、世間一般がコロナワクチンの1回目を始めたころでした。
筆者は、ワクチンに懐疑的です。
ですので、2022年の10月現在もワクチンを1度も打っていません。
もちろん、今後打つつもりもありません。
湿疹が出た当時は出社しており、社内の筆者を除いた全員がワクチン接種をしていました。
また、通勤時に使う電車内も、それなりにワクチンを1、2回と摂取した人が多くいたと思います。
一説によれば、接種者から未接種者へ毒素(スパイクタンパク質・酸化グラフェン・有機溶媒など)がシェディング(伝番・暴露)するとも言われています。
謎の体調不良や、不正出血、皮膚疾患などが主な被害です。
これに当たっちゃったんじゃないかな~とも、今では思っています。
たまたま、アトピーで調べた方、トンデモ論理につき合わせてしまい申し訳ないです。
まとめ
1日だけのプチ・ファスティングでも、アトピーの改善に効果がありました。
ファスティングと同時に普段の食事も見直し、粗食にすることでアトピー以外でもたくさんの効果があります。
節約、健康にもなって、一石◯鳥も!
今後はアトピーだからこそ取り入れたい食事や、食べてはいけない食事、普段行っている入浴方法などを更新していきます。