るうさんです。
タトゥーや刺青を入れた後、貼ってもらえる半透明なシール状の「フィルムドレッシング」。
- いつまで貼っておけばいいの?
- 剥がし方のコツってある?
- 無理に剥がして色飛びしちゃったら嫌だ。
フォルムドレッシングにつて、剥がす時期や、剥がさなくていい時期、剥がし方をご紹介します。
フィルムドレッシングと医療用テープの2パターンを経験済みです。
タトゥー・刺青後のフィルムドレッシングはいつ剥がす?剥がすべきタイミングを3つ紹介
剥がす時期
フィルムドレッシングを剥がす目安は「約1週間後」です。
しかし、キッチリ決まっているわけではなく、スタジオによっては日にちにバラツキがあります。
3〜4日と言われる場合や、1週間と言われたり。
筆者は、貼ってる皮膚に問題がなければ、貼りつづけるのをオススメします。
洋服のスレも軽減され、お風呂も快適だったので、1週間貼り続けました。
剥がさないほうが良い時
- フィルムの中でインクがにじんでいる
- 貼って間もない(2、3日中)
傷口が治りきってなく、インクも出てきているときは剥がさないようにしましょう。
お風呂もしみる、服も擦れるし痛い、汚れるのでいいことありません。
後に出来るかさぶたもかゆくて掻いてしまい、色飛びの原因に。
なので、すぐには剥がさないほうが良いでしょう。
剥がさなくても大丈夫な時
- フィルムがしっかりくっついている
- かぶれ・かゆみがない
フィルムドレッシングがしっかり張り付いていて、かぶれ・かゆみがなければもう少し貼り付けたままでOKです。
フォルムドレッシングは「湿潤治療」という、傷を保湿し、かさぶたを作らせずに綺麗に治す方法です。
天然の「かゆくないカサブタ」のようなものです。
洋服やお風呂、寝具などのスレも気にならずに済むので、まだまだ貼り続けましょう。
最長で1週間がMAXとして貼り続けましょう。
それ以上貼り続けても良いですが、周りがめくれて着たり、そろそろ様子も確認したくてうずうずしてきます。
剥がしたほうがいい時
- フィルムの周りがめくれて来た
- かぶれ・かゆみがある場合
長くフィルムドレッシングを貼っていると、どうしても周りからめくれあがってきます。
絆創膏やガーゼテープの周りが黒くなってめくれるみたいな感じです。
貼り続けることによって、肌が敏感な人はかぶれやかゆみが出る場合も。
その場合も2、3日以内の場合を除いて、剥がしてもOKです。
フィルムドレッシングの剥がし方
無理にめくらずに、シャワーなどの水の勢いで剥がすイメージで優しく取り外しましょう。
また、シャワーを使わずに剥がすのはオススメできないので、ぜひお風呂場で試してください。
無理に剥がすと色飛びの原因にもなるので、とってもやさしく、ゆっくりを心がけましょう。
めくった後はワセリンやオイル(化粧品用のオリーブオイルやホホバオイルなど)を薄くつけて保護すると、傷の治りも早く、色も定着して、とてもきれいなタトゥーに仕上がります!
傷が癒えるまでには約2週間~1か月かかりますので、フィルムドレッシングをはがした後も、無理にこすったり、引っ掻いたりしないように注意です。
フィルムドレッシングの役割
傷口からの浸出液(体液)によって「湿潤環境」を保ち、治癒環境を整える役割があります。
傷口から出てくる浸出液は、ばい菌をやっつけて、傷の治りを早めてくれる役割があり、かさぶたよりも傷が早く綺麗に治ります。
個人的に、フィルムドレッシングを使わず、かさぶたにする場合「かゆみ」や「スレ」が気になりました。
フィルムドレッシングの場合はかゆみもスレもなく、すごく快適に過ごせた体感です。
また、タトゥーが定着するのも早かったです。
まとめ
剥がさない方が良い時・剥がさなくても大丈夫な時・剥がすべきタイミングの3つを紹介しました!
適切に対処して、綺麗な仕上がりになるように頑張りましょう!
こんばんは、るうさんです。 タトゥーや刺青と聞くと、まだまだ「ギョ」っとされることが多い日本ですが、筆者はタトゥー・刺青大好きです。 るうさん タトゥー・刺青大好き!自分の表現方法のひとつ![…]