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「落書き」が脳の活性化につながる話

こんばんは、るうさんです。


みなさん、学校の授業中や職場の長ったらしい会議の途中に「落書き」をしたことはありますか?

一度は誰でも「落書き」をしたことと思います。


教科書の全ページを使った大傑作パラパラ漫画から、うろ覚えのド〇えもんやアンパ〇マン…当時好きだった漫画のキャラ。懐かしいですよねぇ。


今回はドレクセル大学の研究で発表された研究結果をお教えします。


「落書き」が脳の活性化につながる話

アメリカのペンシルバニア州フィラデルフィアにある1891年設立の私立大学ドレクセル大学で発表された論文「視覚自己表現に基づく報酬知覚の機能近赤外分光評価:着色、落書き、自由な描画」で、「落書き」をすることで脳が活性化する研究結果が発表されました。


落書きと言っても、「自由な落書き」が脳にいい影響を与えるようです。

自由な絵や芸術活動は脳の報酬系とつながっている部分の血流をUPさせ、幸せ度がUPし脳にいい影響を与えます。


脳の報酬系とは…?

ポジティブ感情、幸せ感をつかさどる神経回路のこと。

刺激されることによってドーパミンが出る=セロトニン(幸せホルモン)やアドレナリンなど。

刺激するには、食事や性的興奮などで感じる。また、快楽追及のためだけに強化されすぎると依存や癖につながります。


「落書き」の研究内容

実験に参加した26名の被験者は、

  1. 白紙
  2. 円が書かれた紙
  3. 曼荼羅模様の塗り絵

この3種類の落書き・塗り絵を、間に休憩を挟みながらしてもらいました。


結果は

休憩中よりも落書きしているときのほうが血流量がUPした。


そして落書き実験後のアンケート結果では

  • クリエイティブになった
  • 問題解決能力のUP
  • 発想力のUP

を実感したと回答しています。


実験結果から読み取れること

ここまででまとめると…

  • 落書きは脳の血流がUPする
  • 落書きはクリエイティブに自由に書くのが良い
  • 落書きはポジティブな感情や幸せな感情がUPする
  • 落書きは問題解決能力や発想力など脳にいい影響がある

ということが分かりました。


落書きは悪ではない

落書きばかりしているのも問題ですが、息抜き程度に落書きをするのはストレス発散も含めてかなり「良いことづくめ」だと思います。

ただ、落書きがOKといっても紙に書いてくれないこどもに頭を抱えますよね。

そんな時は「賃貸でも剥がせる落書きOKな壁紙」なんかもオススメです。


まとめ

今回は「落書き」が脳にいい影響を与えるお話でした。


大人なら趣味でデッサンや絵画を始めてみるのもよさそうですし、お子さんをもつ親御さんなら「壁紙」も考えてみてはいかがでしょうか。

筆者の幼少期は新聞と一緒に入ってくるチラシの裏面が白い裏紙が落書き紙でした。

なつかしい、いまでは裏面白のチラシもなかなかなさそう…。