暮らしていくために必要不可欠な「コミュニケーション」
家族との会話、友達、職場…いろいろなところでコミュニケーションをとって生きています。
その指標として「コミュニケーション能力」なんて言いますね。
コミュニケーション能力が高い=話が上手い、面白い、陽キャ
みたいな雰囲気で分類されてますよね。
でも、ちがいます。
本当にコミュニケーションを円滑に行っていて、能力が高いのは「聞き上手」なんです。

るうさんはコミュ障で人見知りです
【聞く力】話を最後まで聞くと得する話
なぜかというと…
では深掘りしてみましょう
話を聞く力と核心を突くとは
話をキチンと理解して聞くと相手の核心が見えてきます。
そこで、核心を突いた質問をあなたがするとします。
すると「君、すごいね!」となるわけです。
一目置かれるわけですね。
接客業でもお客様の話をキチンと聞けば、相手のニーズを的確につかめ、的確な商品やサービスを提供できます。
聞く力とは核心を引き出したり、核心を突く力の事です。
なぜ聞く力があると得するの?
以前、アルバイトでしていたテレアポの事を話します。
怪しさや強引さも何か裏があるテレアポとは違い、本当に顧客第一に考えた有名な企業の案件でした。
そこでお客様に電話するわけです。営業ですね。
はじめは怪しい、騙される、と心理が働きますよね。
罵声を浴びせる人も、無言ガチャ切りの人も。
でも、中にはとりあえず聞いてくれる人が出てきます。
そして、聞いていくうちに納得してくれて、信頼感やお得感を実感し契約に至るのですが、なんと聞いてくれた人の9割はもうその話を知っている人だったんですね。
契約か契約しないかは別として、お得になる話はどこかで聞いたか、見た人がほとんどで、話もすぐに伝わり、スムーズだった思い出があります。
やり方や変更の仕方が分からなくて困ってて助かった。というのが多かったです。
ここまででなにが言いたかったかというと…
話を聞くと得するんです。
集中力と忍耐力が身につくと核心もみえてくる
さっきの話長かったですよねw
一応、脱線せずに話を書いたつもりですが、話しているときは何かと脱線しがちです。
話の要点がつかめない上司の話や、先輩、年配の方の話。
必要な時だけ集中して話を聞くと要点が分かるので、頭の中で整理しやすく、的を得た返答ができて、好感度も上がり結果得もします。
聞き方のコツ
- 話しやすい雰囲気を作る
- 相手の気持ちを汲み取り・共感する
- 相づちや、語尾のオウム返しで聞いてるアピール
- 核心を知るまで否定・反論しない
- じっくり聞く姿勢をとる
- 話を頭の中で要約していく
とりあえず聞いてみる
ここからわかることは
普段なにげなく過ごしているだけじゃ情報は入ってこない!ということです。
あちこちにアンテナを張ることが大切です。
でも四六時中アンテナなんて張れないし休みたい時だってある。
だから、楽するためにしょーもない話でも、とりあえず聞くんです。
そして、自分で選別して有益な情報や気になったことを調べたり勉強してインプットする。使えそうなときや必要なときにアウトプットする。
まとめ
結論は、「人の話はとりあえず最後まで聞いてみよう!」
損得勘定以外にも、勉強になることがたくさんある気がしませんか?
ゆとりをもつのは難しいことですが
やらないよりやってみる!ゆるい感じで実践してくれると嬉しいです!