自己肯定感を上げたいな、高めたいと思ったことはありませんか?
具体的には…
- 自己肯定感とは何か知りたい
- 自己肯定感をあげたい
- 周りの目が気になるのをなくしたい
- 弱々しいのを直したい
- 自分の良さを再発見したい
- 自分自身を大切にしたい
- 精神的に強くなりたい
- 緊張する場面でなるべく平常にふるまいたい
- 自信を持ちたい
そう思っている人や、逆に高すぎるとどんなことがダメなのかを詳しく話していきます。

この記事で分かることはこんなこと!
【自己肯定感とは】高め方と人生の生き方

自己肯定感とはなにか
自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉
「自分らしくあっていいんだ」と気づける心の事です。
良いことも悪いことがあっても「自分自身に価値がある」と思えることで、平たく言うと「ポジティブシンキング」です。
自尊心・自己存在感・自尊感情なども、同じく「自己肯定感」と同じ意味合いで使われます。
なぜ自己肯定感が大切なのか?
自己肯定感をあげることがなぜいいのか?
具体的にみていきましょう。
何でも受け入れられ・肯定的になれる
例えばミスや注意をされたとき、自己肯定感が低いと
など、負の感情に支配されてしまい、どんよりしてしまいます。
しかし、自己肯定感が高いと
「これは出来なかったから、練習しよう、学ぼう、教えてもらおう」
と前向きになり、結果としてスキルアップや上達につながります。
失敗してもそれを糧にして、再トライし続け成長していける力です。
[ad]ストレスが減って精神的に安定する
学校でも会社でも、この社会では他社と比較されがちです。
成績や学歴、見た目やスタイル、年収や時計の良しあし、車や家など。
それはだれが決めた基準でしょうか?
世間でしょうか、他人ですか?一般論だから?
いいえ、
自分の好きなものは、好きだと言っていいんです。
ありのままの自分を愛すると、他者と比べることがバカバカしくなります。
他人は自分を幸せにはしてくれません。
あなた自身が、あなたを愛してあげるのです。
その気持ちを持てばストレスもなくなって、精神的に安定しますね。
積極的に前向きに、ポジティブな人生を歩める
失敗しても「自分は自分」です。
やってみなければ分からない、行動あるのみです。
自分の人生は自分でかじ取りできるんです。だれかに振り回されることも、時間やお金を無駄にすることもなく、幸せに暮らせると思いませんか?
あなたの人はあなたが描いていくのです。
自己肯定感が高すぎると…?
これまで、高くするのが人生を幸せに生きれると伝えてきましたが、逆に高すぎるとすごくいいのでしょうか?
答えはノーです。
高すぎると
- 他の人を見下したり
- 厳しすぎたり
- 優越感にひたったり
傍若無人な空気の読めない人になります。
ですので高すぎるのも禁物です。
ひとつの指標としては
「わたしもステキ!それに、あなたもステキ!」
と思えるラインが自己肯定感のバランスが良い証拠です。
自己肯定感を高める方法

小さなことを積み重ねてみる
- 例えば、毎日ストレッチを寝る前にする
- 毎日瞑想を取り入れてみる
- 近所をすこしウォーキングする
- 毎日どこかを掃除する
- 毎日本をちょっと読み進めてみる
など、ちょっとしたことを毎日続けてみてください。
寝る前は必ず歯を磨くとかでもいいです。
その積み重ねが「やればできるんだ…」の気づきに変わります。
最低でも1か月は続けてみてください。
自分の短所や嫌なことを言い換えてみる
- すぐイライラする=感情豊か、スピード力がある
- キレやすく怒りっぽい=情熱的、情に熱い
- 緊張して汗をかきやすい=代謝がいい
- 優柔不断=いろいろな意見や物事をまんべんなく取り入れれる
- 飽き性、すぐ辞めてしまう=フットワークが軽い、行動力がある
- 絶対に失敗してしまう=成功してる人が必ず通った道
- 発表の場で緊張しすぎる=それだけ本気だということ、スイッチがはいった
など、あなたの短所や嫌なことをポジティブに言い換えてみてください。
難しいかもしれませんし、頭の中でループして悩むことも多いかもしれません。
普段の生活で気づいたときに頭の中で考えるのもいいですし、紙に書きだしてもいいです。それをコツコツ続けると自己肯定感が高まります。
自分はできるんだ、と信じる
すこしおまじない的な要素もありますが、頭の中で唱えたり、口に出して言うことで効果があります。
- 自分はできるんだ
- 自分は愛されている
- 幸せになっていいんだ
- 対価を生み出せる人間だ
個人的には「大丈夫、できる」と何度も思って呟くのが効果がありました。
また、瞑想を取り入れながら繰り返すことでもかなり効果がでました。
瞑想についてはこちらをご覧ください。
まとめ
自己肯定感も考え方の一つで、なかなかすぐに改善されたり高まることはありません。
しかし、今回紹介したことや考え方を1日5分、思い出すだけで数か月後や1年後には何かが変わっているはずです。
まずは自分自身を振り返って見つめなおし、ポジティブに考え直してみてください。
焦らず、ゆっくり、あなたのペースで。