こんばんは、るうさんです。
小さいころはアトピーが酷く、夏場は腕やひざの裏が…なんてことが多かったです。その当時、おばあちゃんが塩を風呂場に持ち込んで塩風呂をした思い出がふとよみがえり、あれって本当のところどうだったんだろう…?と気になりやってみました。
- 塩風呂とは?
- 塩風呂のやり方
- 塩分濃度は?
- 塩風呂の効果について
- 筆者がやってみた感想
こちらについて紹介します。
初めて試した結果。
本当にかゆくないの!めっちゃびっくりした!
ちょいアトピーの筆者が塩風呂やってみたら想像以上だった

そもそも塩風呂とは
塩風呂とは、バスタブに塩を入れて入浴する事、塩を入れたお湯に浸かる事。
塩風呂の効果は
- 入浴中の発汗作用をUPする
- 保温・保湿効果がある
- 殺菌効果が期待できる
- 体臭予防も期待できる
どの塩がいいの?塩の作り方を調べました
- イオン膜
- 立釜
- 平釜
- 逆浸透膜
- 加熱ドラム
- 完全天日
- 採掘
- 溶解
イオン膜
- 電気磁石を使った製法で塩化ナトリウムだけを残した塩
立窯
- 縦長で真空のカンに入れて蒸発させた塩
平窯
- 平べったい窯で濃縮してとった塩
逆浸透膜
- 圧力をかけてフィルターでろ過した塩
過熱ドラム
- 塩水を火にかけ濃縮したあと鉄板で焼いた塩
天日
- 塩田で太陽と風の自然の力で塩を作る
採掘
- 岩塩・湖塩を削り取ったもの
溶解
- 工業用の塩
塩のまとめ

以上こんな感じです。
ちなみに2002年(平成14年)に塩の自由化がされました。また天日塩は作るのに100日くらいかかるので高度経済成長の発展や人口増加に伴い、安価で製造できるイオン膜などが普及したそうです。
食品として食べるならやっぱりミネラルを含んだ天日塩が一番だと思います!それに、ミネラルがなくなってしまった精製塩をとり続けたために生活習慣病が多くなったと提言する学者もいるそうです。
しかし、今回はお風呂なので、結論的には好きな塩でOK。
ちなみに、ミネラル塩にはべた付きが強いので(高濃度だと余計に)、お風呂用なら精製塩のほうが安いのでいいかもしれません。海水浴後のあのべた付きは嫌だな…。でもミネラルを含んだお湯にも浸かりたい!なら、半分ずつ塩をミックスして使うのもアリだと思います。自由に楽しみましょう!
ミネラルはないけど、安価なオススメ塩
ミネラル入りで安いオススメ塩
肝心の塩の量は!?

敏感肌・アトピー肌は少なめの15g~20g
(小さめスプーン3、4杯)からスタートしてみましょう!
軽量スプーンが便利でした。
参考までに…一般的な賃貸マンションの浴槽サイズは1416サイズで浴室の壁から壁をたて・よこが1m40cm×1m60cmなら1416サイズです。1416サイズで満足感が得られる(約7~8割くらいの水量)が約270~310リットルです。
塩風呂に浸かってみた感想は?

温まり度は、普通でした。
かなり寒かった日だったからでしょうか…。
ただ、風呂上がりのお肌が…なんか、もちもちしてる…?
粉ふき感がなく、しっとりしているのはかなり感じました。感動!
そして、翌朝まで気づかなかったのですが…
体をかきむしってないことに気づきました!!!!
これは…軽度のアトピーや脂漏性皮膚炎に効果あるのではないでしょうか。
まとめ
塩風呂の紹介でした。
本当にかゆくなくて、3日連続で塩風呂しています。
あまり続けるのもよくないようなので2、3日に一度くらいの頻度でお試しください。