考えたくないのに、思い出したくないのに考えちゃう心理

メンタル・心

こんばんは、るうさんです。

あのことや、こんなこと…思い出したくないのに思い出してしまう。考えたくないのになぜかそのことで頭が一杯…。

なぜなのでしょうか?

きょうは心理学で超有名な理論について分かりやすく紹介します。


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考えたくないのに考えてしまう?

なにかを考えないように努力すると、かえってそのことが頭から離れないということ多くないですか?

  • 禁煙しようとしているのにいつもよりタバコが脳裏によぎる
  • ダイエットしていると普段より余計おなかがすく

などなど。

これは心理学でいう「皮肉過程理論」「シロクマ実験」といいます。


皮肉過程理論・シロクマ実験とは?

アメリカの社会心理学者であり、ハーバード大学で心理学教授を務めたダニエル・ウェグナーが1987年に提唱した理論で、考えてはいけないことが脳裏から離れなくなる心理的理論の事です。


シロクマなどの映像を見せた後、「シロクマのこと忘れてください、絶対に考えちゃダメ!」と指定したグループは「シロクマの事は覚えててもどーでもいいよ」と指定したグループより、なぜかわからないけど「シロクマが頭から離れない…!」となった実験がもとになります。


シロクマを忘れられない試行的な理論を「皮肉過程理論」といい、理論を証明するために行ったのが「シロクマ実験」といいます。

なぜシロクマだったのかはわかりませんが、ほんわかする実験ですね。


身近なシロクマ理論の弊害と向き合い方

身近な弊害の例をあげるならば…

  • ダイエット中に「食べてはいけない」と意識すると余計に食べたくなり、もし一口でも食べてしまうと通常の約2倍多く食べてしまうリバウンド効果があります。


  • 複雑な恋愛(不倫や浮気)など「相手の事はあまり考えてはいけない」と自制することで普通の恋愛よりかなり燃え上がることも実証されています。


向き合い方としては…

「別の考える事を作り出す」方法しかありません。

シロクマを考えそうになったら「パンダ」を考える!と言い聞かせるようなこと。

一旦、思考を別のモノにすり替わらせるのが一番いいのですが、なかなか難しいです。

(筆者はきっと無理です)


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まとめ

この実験から、恋愛なんかだと「私の事なんか忘れて、思い出さなくていいよ」なんて言われたら相手は悶々とする日々が続くのか…なんて妄想もはかどりますがそんなうまくいくものではないですよね。多分…。

人は手に入れられないものほど追い求めてしまいますので。

ほどほどに心的効果として使ってみてはどうですか?

それでは。

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