こんばんは、るうさんです。
みなさんモチベーションは常日頃高いですか?
そんな人は一握りだと思っています。
ポジティブで明るくて元気ハツラツなんて、ちょっと怪しい人かな…とも思ってしまいます。しかし、人間は本来、そのような状態が正常です。
今回は知らず知らずのうちにやってしまっているモチベーションが低下する悪い癖を紹介します。
これを改善すると人間本来の活気に満ちた生活を送れるかもしれません。
モチベーション低下を招くヤバイ習慣

ズバリ…
- 座る時間が長い
- 横になっている時間が長い
この2つです。
しかし、生活しているとどうしても座っている時間が長くなりますよね。
- デスクワーク
- 学校の授業
- ゲーム
- テレビ
- スマホやダブレット
もし、この時間が長くなると…
- 日々のやる気の低下(モチベーションが低下)
- 不安感を感じる
- 自律神経が乱れる
- 動悸や心拍の乱れ・頭痛
- 筋力の低下
- 心臓病のリスクの増加
- ガンや肥満リスクの増加
このようなことにつながります。
これは、「ディーキン大学」の研究で座りっぱなしと不安症の関係性を調べたもので、過去の論文の9つのデータをまとめ再集計するとそのうち5つで「座りっぱなし=メンタル低下」の関係性が証明されました。
座りっぱなしはメンタル低下

どういう原理でモチベ・メンタルが低下していくか解説します。
座りっぱなし・寝っぱなし
⇩
消費カロリー低下
⇩
ミトコンドリアの活動低下
⇩
メンタル・モチベ低下
⇩
活動的な時間の減少
⇩
座りっぱなし・寝っぱなし
負のスパイラルに知らず知らず陥ってしまっているわけです。
モチベ・メンタルの活性化

座る時間をわざと減らす工夫や、座っている間でも改善できる事をするのが一番です。
座らないといけない時の改善策
- 貧乏ゆすり
イメージは悪いですが、集中力の向上・ストレス緩和・エコノミー症候群の対策に役立ちます。迷惑のかからない範囲で取り入れてみてください。
立ったままできることにシフトチェンジする
- スタンディングデスク
最近話題の立ったままパソコン、食事などができるタイプの背の高い机です。
ニトリやIKEAでも販売されているようです。
スタンディングデスクを使うと生産性が46%も増える研究結果もあります。
すごい!
その他のすぐできる事
- 週2~3回の軽い筋トレ
- 読書・YouTubeを見ながら家の中を歩く(二宮金次郎感…)
- 1時間に1回程度、家の中を歩く
- 1時間に1回程度、軽いストレッチ
本当に軽くで良いので、座っている時間を減らしていきましょう!
まとめ
座りっぱなし、寝っぱなしだとモチベが低下するお話でした。
ちょっとした事の積み重ねで未来が変わっていくかもしれませんね。