こんにちは、るうさんです。
体の歪みや癖はだれでもある悩みですよね。足の組み方の癖など。もし、その体の歪みや癖が「性格」や「考え方」に影響していたらと考えると…?ちょっと面白くないですか?
そこで今回は「対癖論」(たいへきろん)について分かりやすく簡単に話していきたいと思います!
名越康文先生のゲーム考察YouTube
みなさんゲームはしますか?
昨年末話題になった小島監督作「デスストランディング」プレイした方も多いのでは?

プレイ済み!トロフィーは95%くらい…
デスストを精神科医の名越康文先生がYouTube上で考察していました。
気になったので再生してみると…なんとゲームの核になるストーリーを体の癖を見てズバリ当てていました!
ちなみに名越先生は所見で前情報も全くナシとのこと。
鍼灸接骨院を営む友人の意見
説明の前に、10年以上交流がある鍼灸接骨院の院長先生(歴は20年以上のベテラン)に体癖はあてはまるのか?とプロの意見を伺いました。
答えは、『あらゆることが影響しすぎてまとまらないと結果がでたよ』
とのこと…。
一概には言えなくとも、なんなく知ってるだけで初対面の人とうまくコミュニケーションがとれたり、ヤバそうなら事前に予防策は講じれるハズです!
軽い気持ちで見てみてください!
そもそも体癖論(たいへきろん)とは
野口整体の創始者である野口晴哉がまとめ上げた、人間の感受性の癖を表す概念。身体の重心の偏り・腰椎のゆがみと個人の生理的・心理的感受性(体質、体型、性格、行動規範、価値観など)が相互に作用していることを野口は診療から見出し、その傾向を12種類(10+2種類)に分類した。
野口さんが作った「体のゆがみ別性格診断」というところでしょうか。
体癖の種類
1・2種
やせ型、背が高い、重心が前のめり、理屈っぽくルールにこだわる、シンプルな服装
3・4種
どちらかに体重が偏る、靴のすり減りがかたよりがち、ミーハー、食欲旺盛、ファッションセンスがある
5・6種
前かがみっぽい、スポーツマン、明るい、浪費癖、所有欲、損得勘定する
7・8種
負けず嫌い、プライドが高い、武術や格闘系に多い、どちらかに重心が寄って逆の足は後ろにねじれた状態で立っている、汗をかきにくい
9・10種
世話好きで、完璧主義者、執念深い、内また気味、華やかさもある、かかとをつけてしゃがむ姿勢(デスノートのL)が得意、隅or中央にいるのが好き
11・12種
体の反応の速さの違い、すごく早いorすごく遅い、優柔不断、相手の気持ちを感じ取りやすい
まとめ
ざっっくりまとめた結果です。
本当はもっと細かくあるのですが、簡単に分けてみました。
みなさんは何種でしたか?
筆者は1・2種か5・6種あたりでしょうか…!
駅のホームなどで観察するのもたのしそうですね。