こんにちは、るうさんです。
今回はヨガについて紹介したいと思います。
実際にスクールに通っている人も多くいるのではないでしょうか?

るうさん
個人的にヨガというと自然派の人やヴィーガン、丁寧な暮らし的な不思議なイメージを感じます。
しかし、ヨガや瞑想は以前にも記事で紹介した「自律神経」や、心身をリラックスさせる効果があり、簡単に生活に取り込めるので、今回は紹介したいと思います。
自律神経失調症について詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
目次
【ヨガ】心身を整えるその効果と簡単なポーズ

ヨガとは何か
ヨガとは、呼吸とポーズを組み合わせて体を整えること。
発祥は古代インドの伝統的な宗教的な行いのことで心と体を鍛えてコントロールして、精神統一を目標としています。
語源は「ユジュ(ヨーガ)」で「つながり」という意味です。
瞑想とは何か
瞑想とは、心を静めて何かに集中する・無心になる・目を閉じて深く静かに思いをめぐらすこと。
昔は神に祈ったりにも使っていたようですが、現代は自分を高める意味で使われます。
ヨガとともに取り入れると効果抜群です。
ヨガの三大要素とは
- 瞑想
- 呼吸
- 姿勢(ポーズ)
この3つをバランスよくすることで、心と体を整えます。
ヨガの効果
ヨガの呼吸法
ヨガは基本、腹式呼吸です
- 鼻から息を吸ってお腹をいっぱいにまで膨らませる
- 鼻から息を吐き切ってお腹を凹ませる
- 横隔膜を上下に動かすことを意識するのがポイント
継続が大切
ヨガに即効性はありません。
1週間やったからすべてが改善されるわけではありません。
コツコツ続けてやっと効果が期待できます。
準備要らず!簡単なヨガポーズ
継続するにも、初めからヨガ用の服やヨガマットなんて要りません。
準備の必要ない簡単なポーズを紹介します。
- ポーズをキープし、腹式呼吸をします
- 瞑想のポイントは呼吸だけに集中する
- 時間は5分~10分くらいでOK
- なれたらポーズを変えつつ30分ほど
- 食事前と食事後以外の時間でいつでもOK
- 寝る前などは睡眠の質がよくなります
合せき (バッダコナーサナ)

- 足裏を合わせて、手前に寄せる
- 背中をまっすぐに意識
- 胸を地面につけるような感覚で少し前屈する
- 骨盤あたりの血行改善・むくみ・疲労回復
安楽座 (スカーサナ)

- あしはどちらが上でもOK
- 背筋を伸ばすのを意識
- おしりにクッションを挟んでもOK
- 姿勢改善・心身を安定させる効果がある
子どものポーズ(バーラ・アーサナ)

- 正座をしながら上半身を前に倒す
- 背中はまるめる
- おでこをつける
- 気持ちよく自分の重さでストレッチ
- 手は伸ばさなくてもOK
- 首や背中、腰のストレッチ効果
蓮華座 (パドマーサナ)

- 背中が丸くならないように注意
- 足の付け根に足首がくるようにする
- 足の裏は上向き
- 坐骨神経痛を和らげる・姿勢の改善
まとめ
ゆる~く、簡単にヨガや瞑想を生活に取り入れてみてください。
SNSやスマホから離れて、好きな音楽を聴きつつ試してもらえると幸いです。